教えて!劉先生!

皆さんの質問・疑問に私たちがお答えします


劉園英

東洋医学臨床研究所
主席研究員


前山美千代

映寿会みらい病院
内科医長


東芳子

薬剤師
生活習慣病アドバイザー


今川利恵

クイーンオランジュ
統括マネージャー


中村麻衣子

クイーンオランジュ治療室
鍼灸師


小松崎厚子

クイーンオランジュ治療室
鍼灸・マッサージ師
ベビーマッサージ指導者
ベビーヨガ指導者

よくある質問と答え

鍼灸治療はどんな症状に効くの?

効果的なものとして主に自律神経失調症、胃腸衰弱、肩こり、腰痛、手足のしびれ、婦人科疾患【生理痛、生理不順、冷え性、更年期障害、不妊症など】VDT症候群【パソコンやテレビゲームによる眼の疲れ、首・肩・背中のコリなど】生活習慣病(肥満、糖尿病、高血圧症など)スポーツ障害(捻挫、肉離れ、関節炎など)、などがあります。

ツボって何ですか?

東洋医学では、気(エネルギー)が循環するルートを経絡といい、その上にあって、体内(内臓)と体表(皮膚表面)の情報交換・伝達を行うスポットを経穴(ツボ)と呼びます。このツボを診れば、内臓の異常や心身のアンバランスな状態が分かり、針灸やマッサージでツボを刺激することで、遠く離れた場所もしくは局所部位に反応を起こして体調やメンタルな部分を健康に整えていきます。

治療の期間は?

症状によって違いますが、痛みが強い場合は、間隔を空けずに数日続けた方が効果的です。慢性症状の場合には、週1~2回で、3ヶ月位で症状の改善が見られます。

鍼で病気に感染することは無いですか?

当院で使用している鍼はディスポーザブルタイプ(使い捨て鍼)です。鍼以外の用具にもすべて滅菌を行っています。保健所の滅菌法・消毒法の基準に従っております。感染の心配は全くありません。ご安心ください。

何日に1回ぐらい治療すれば良いの?

肩凝りや疲れを例に取って考えてみましょう。患者さんの傾向として、疲れが溜まってどうしようも無くなって、疲れがピークに達してから来院するケースが多いです。しかしこの場合、なかなか疲れは取れにくいです。あくまでも目安ですが、「疲れが溜まって来たかなあぁー、ちょっといっとこうか」と言う状態の時にマッサージをすると疲れも以外と早く取れることが多いです。その、黄色信号を逃さずに治療を続けていくことが大切です。

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