快食4 お酒とうまくつきあって体調をアップさせましょう
老化を防ぐ、血圧を下げる、血液をサラサラにする
百薬の長は適量をじょうずな飲み方で
お酒はからだによいさまざまな成分を含んでおり、古来、百薬の長といわれてきました。赤ワインには老化を防ぐポリフェノール、ビールは血行をよくする酵素、日本酒には血圧を下げるアミノ酸が含まれており、焼酎は血液をサラサラにする酵素の働きを高めます。また、お酒にはリラックス効果もあります。
飲酒において大切なのは適量を飲むことです。適量は個人によって違いますが、日本酒は1合、ビールは中ビン1本、ワインはグラス2杯などが目安です。これらは大体、ご飯1杯分と同じカロリーです。うっかり飲みすぎたという場合には、水をたくさん飲んで排出しやすいようにします。
飲み方にもちょっとした気配りをしましょう。