快食2 健康体を保つためにサビないからだを作りましょう
サビを防ぐ野菜やからだを若返らせるたんぱく質をとり
アンチエイジングな食べ方を実践
老化とは細胞の酸化、体がサビてしまう状態です。酸素を使ってエネルギーを作る際に発生する活性酸素が、細胞を酸化させるといわれています。
若さを保つには、この活性酸素を取り除く栄養素をとることが大切です。抗酸化作用があるのは、ビタミンE、ビタミンEの働きを助けるビタミンC、ビタミンB2、緑茶のカテキンやタンニン、ブドウのアントシアニン、大豆のイソフラボンなどです。
また、うるおいとハリのある肌を保つには新陳代謝(細胞が生まれかわること)を活発にする必要があります。肌の主な成分であるコラーゲンは、ビタミンCによって合成が進みます。つまり、たんぱく質とともにビタミンC豊富な食品をとれば、新陳代謝が盛んになるのです。